検査と隔離
- 2020/05/08
- 00:00
新型コロナウィルスの感染拡大防止のための緊急事態宣言が延長され、異常な日々が続いている。
在宅が多くなっているので、テレビの報道番組を見る時間が増える。
テレビではニュース関連を見る時間が通常よりは多くなっている。
季節はこれから夏へ。
一般的には、ウィルスにとっては、不利な環境になっていく。
もちろんこれは人類には良い方向である。
しかし、その先には秋が来て、また冬が来る。
ウィルスが猛威を奮う時期は、半年先のことだ。
今のうちにその時期に備えないといけない。
日本の対策は、死亡者数が少ないので、欧米に比べれば、成功しているようにみえる。
これは、多くの真面目な日本人のおかげで、自粛に従う人が多かったことに起因している。
しかしながら、
今までのやり方を踏襲していては、長期間の自粛では経済が疲弊し、これ以上、人々の生活がもつはずがない。
対応策については、国のリーダーシップがどうみても十分とは思えない。
際立った地方の取組み、知事のリーダーシップが、余計に目立ってしまう。
和歌山県しかり、大阪府しかりだ。
PCR検査が十分にできていないのだが、海外では日本製のPCR検査機が活躍しているという。
国内では需要がなかったこともあり、まだ国内では販売されていないそうだが、急遽厚生省も特別に超例外で認可を急ぐそうだ。
京大のiPS細胞研究所の山中先生は、研究所にはPCR検査機が30台あり、検査員も対応できると言われている。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5eb29cc6c5b6250943dd7f96
当初、PCR検査は、むやみに数を増やさないということで検査条件が厳しく設定され、検査数を抑えてきた。
検査数を増やせば、感染者が増え、それに病院が対応できない。
医療崩壊が起こる、というロジックだ。
当時はこれが功を奏したといえるかもしれないが、なにかおかしい。
PCR検査がもっと増えないかと思っていた。
呼吸器専門医でもある、親しい人に、どうなっているのだと聞いたのは、2月だった。
5月6日に、理論物理学の専門家である小田垣 孝さんが発表している。
検査数を増やせば、収束するまでの日数削減に大いに効果があるという結論をだされている。
検査と隔離、これを徹底するのが一番の解決策ということになる。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/rise/images/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E4%B8%80%E8%80%83%E5%AF%9F.pdf
これから来る冬の時期に備えて、国を挙げて、PCR検査数を増やし、隔離できる体制を作ることが必須である。
小田垣先生の書いている論文をしっかりと読まないといけないね。

(出典:http://www.pss.co.jp/product/genelead/)
在宅が多くなっているので、テレビの報道番組を見る時間が増える。
テレビではニュース関連を見る時間が通常よりは多くなっている。
季節はこれから夏へ。
一般的には、ウィルスにとっては、不利な環境になっていく。
もちろんこれは人類には良い方向である。
しかし、その先には秋が来て、また冬が来る。
ウィルスが猛威を奮う時期は、半年先のことだ。
今のうちにその時期に備えないといけない。
日本の対策は、死亡者数が少ないので、欧米に比べれば、成功しているようにみえる。
これは、多くの真面目な日本人のおかげで、自粛に従う人が多かったことに起因している。
しかしながら、
今までのやり方を踏襲していては、長期間の自粛では経済が疲弊し、これ以上、人々の生活がもつはずがない。
対応策については、国のリーダーシップがどうみても十分とは思えない。
際立った地方の取組み、知事のリーダーシップが、余計に目立ってしまう。
和歌山県しかり、大阪府しかりだ。
PCR検査が十分にできていないのだが、海外では日本製のPCR検査機が活躍しているという。
国内では需要がなかったこともあり、まだ国内では販売されていないそうだが、急遽厚生省も特別に超例外で認可を急ぐそうだ。
京大のiPS細胞研究所の山中先生は、研究所にはPCR検査機が30台あり、検査員も対応できると言われている。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5eb29cc6c5b6250943dd7f96
当初、PCR検査は、むやみに数を増やさないということで検査条件が厳しく設定され、検査数を抑えてきた。
検査数を増やせば、感染者が増え、それに病院が対応できない。
医療崩壊が起こる、というロジックだ。
当時はこれが功を奏したといえるかもしれないが、なにかおかしい。
PCR検査がもっと増えないかと思っていた。
呼吸器専門医でもある、親しい人に、どうなっているのだと聞いたのは、2月だった。
5月6日に、理論物理学の専門家である小田垣 孝さんが発表している。
検査数を増やせば、収束するまでの日数削減に大いに効果があるという結論をだされている。
検査と隔離、これを徹底するのが一番の解決策ということになる。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/rise/images/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E4%B8%80%E8%80%83%E5%AF%9F.pdf
これから来る冬の時期に備えて、国を挙げて、PCR検査数を増やし、隔離できる体制を作ることが必須である。
小田垣先生の書いている論文をしっかりと読まないといけないね。

(出典:http://www.pss.co.jp/product/genelead/)