朝の連続テレビ小説の遊びごころ(3)
- 2020/05/29
- 00:00
”あさがお”の隣には“皇帝陛下の008”がある。
これは、”女王陛下の007“だ。
ジェームズ・ボンド役がショーン・コネリーからジョージ・レーゼンビーに変わったときの007の第6作目である。
ポスターには当然出演者の名前も記載されているのだが、出演者の名前まで実際の映画の出演者の名前をもじったものにしているのだろうか。
テレビ画面からは、文字が細かくて、よく分からないポスターが多かったが、この”皇帝陛下の008“は何とか出演者の名前4人が判明した。
実際の出演者は以下のようになっている。
ジェームズ・ボンド - ジョージ・レーゼンビー
トレーシー(テレサ)・ディ・ヴィンセンゾ - ダイアナ・リグ
エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド - テリー・サバラス
M - バーナード・リー
Q - デスモンド・リュウェリン
マニーペニー - ロイス・マクスウェル
マルク・アンジェ・ドラコ - ガブリエル・フェルゼッティ
イルマ・ブント - イルゼ・ステパット
ポスターのなかでは、
ジョー・レーゼン
アンナ・ミンター
ガエル・フォルゼー
ローレン・マクスウェル
とある。
近い名前が2つある。
ひとつは、主演のジョージ・レーゼンビーをジョー・レーゼンとしているところだ。
これも名前の前の部分を取り出しただけで、”エール“のときのひねりに比べると、さすがにそこまでは時間をかけることはできなかったのだろう。
もうひとつは、マニーペニー役が ロイス・マクスウェルから ローレン・マクスウェルになっている。
これはかなり簡単な、というか安直な命名だ。
ポスターの中で映画のポスター以外のものがある。
宝塚歌劇のポスターだ。雪組という文字があり、ここまでは実在と同じだ。
場所が阪急宝塚線の池田駅の近くだろうから、宝塚歌劇のポスターがあるのは自然である。
出し物の名前は、”第六の地球” ”白夜に帰る”とある。
これが実在のものであるのかどうか、僕は宝塚歌劇には、詳しくない。
調べればいいのだけど、宝塚歌劇が好きな人に聞いてみることにしよう。
そうそう、”時代と共に去りぬ”のポスターの隣のポスターは、月組公演だった。
時間が経過すると、いつまでも同じポスターではなく、月組から雪組に変わっているのだ。
このあたりは、さすがにNHKだね。
”皇帝陛下の008”

”皇帝陛下の008”出演者

宝塚歌劇”第六の地球” ”白夜に帰る”

これは、”女王陛下の007“だ。
ジェームズ・ボンド役がショーン・コネリーからジョージ・レーゼンビーに変わったときの007の第6作目である。
ポスターには当然出演者の名前も記載されているのだが、出演者の名前まで実際の映画の出演者の名前をもじったものにしているのだろうか。
テレビ画面からは、文字が細かくて、よく分からないポスターが多かったが、この”皇帝陛下の008“は何とか出演者の名前4人が判明した。
実際の出演者は以下のようになっている。
ジェームズ・ボンド - ジョージ・レーゼンビー
トレーシー(テレサ)・ディ・ヴィンセンゾ - ダイアナ・リグ
エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド - テリー・サバラス
M - バーナード・リー
Q - デスモンド・リュウェリン
マニーペニー - ロイス・マクスウェル
マルク・アンジェ・ドラコ - ガブリエル・フェルゼッティ
イルマ・ブント - イルゼ・ステパット
ポスターのなかでは、
ジョー・レーゼン
アンナ・ミンター
ガエル・フォルゼー
ローレン・マクスウェル
とある。
近い名前が2つある。
ひとつは、主演のジョージ・レーゼンビーをジョー・レーゼンとしているところだ。
これも名前の前の部分を取り出しただけで、”エール“のときのひねりに比べると、さすがにそこまでは時間をかけることはできなかったのだろう。
もうひとつは、マニーペニー役が ロイス・マクスウェルから ローレン・マクスウェルになっている。
これはかなり簡単な、というか安直な命名だ。
ポスターの中で映画のポスター以外のものがある。
宝塚歌劇のポスターだ。雪組という文字があり、ここまでは実在と同じだ。
場所が阪急宝塚線の池田駅の近くだろうから、宝塚歌劇のポスターがあるのは自然である。
出し物の名前は、”第六の地球” ”白夜に帰る”とある。
これが実在のものであるのかどうか、僕は宝塚歌劇には、詳しくない。
調べればいいのだけど、宝塚歌劇が好きな人に聞いてみることにしよう。
そうそう、”時代と共に去りぬ”のポスターの隣のポスターは、月組公演だった。
時間が経過すると、いつまでも同じポスターではなく、月組から雪組に変わっているのだ。
このあたりは、さすがにNHKだね。
”皇帝陛下の008”

”皇帝陛下の008”出演者

宝塚歌劇”第六の地球” ”白夜に帰る”
