テレワーク(1)
- 2020/05/30
- 00:00
最近は、新型コロナウィルスの影響で、在宅勤務であるテレワークをする人が増えている。
テレワークとはtele(離れたところ)でworkするという造語である。
離れたところとは、会社から離れたところということになる。
オフィスにいなくても仕事をするということであれば、なにも今に始まったことではない。
IT系の企業に勤務していた頃から、ネットワーク接続ができれば、社外でもメールをみることができて、仕事をすることができた。
メールだけが仕事ではないが、営業系の仕事であれば、メールと社内システムへのアクセスが許可されていれば、オフィスにいなくても、オフィスにいる時と同様のことができる。
電話はもちろん携帯電話が使えればどこにいても話をすることができる。
そう考えると、20年以上前から徐々にテレワークをやっていたと言えるだろう。
アメリカの技術者が日本にやってくる。
名刺を日本の習慣でやりとりをする。
彼の住所は、聞いたことのない地名だ。
聞くとホームオフィスという。
普段は、家にいて、社内にある大規模な計算機システムにアクセスして、ベンチマークテストをやっているそうだ。
たまにはオフィスに行って上司に会うこともあるというが、ミーティングも当時は、電話会議だったけれど、オフィスにいなくても、ワールドワイドのメンバーと情報交換をして、ミーティングを日常的にやっていたのである。
(つづく)

テレワークとはtele(離れたところ)でworkするという造語である。
離れたところとは、会社から離れたところということになる。
オフィスにいなくても仕事をするということであれば、なにも今に始まったことではない。
IT系の企業に勤務していた頃から、ネットワーク接続ができれば、社外でもメールをみることができて、仕事をすることができた。
メールだけが仕事ではないが、営業系の仕事であれば、メールと社内システムへのアクセスが許可されていれば、オフィスにいなくても、オフィスにいる時と同様のことができる。
電話はもちろん携帯電話が使えればどこにいても話をすることができる。
そう考えると、20年以上前から徐々にテレワークをやっていたと言えるだろう。
アメリカの技術者が日本にやってくる。
名刺を日本の習慣でやりとりをする。
彼の住所は、聞いたことのない地名だ。
聞くとホームオフィスという。
普段は、家にいて、社内にある大規模な計算機システムにアクセスして、ベンチマークテストをやっているそうだ。
たまにはオフィスに行って上司に会うこともあるというが、ミーティングも当時は、電話会議だったけれど、オフィスにいなくても、ワールドワイドのメンバーと情報交換をして、ミーティングを日常的にやっていたのである。
(つづく)
