持続化給付金(2)
- 2020/06/28
- 00:00
役所の公募案件は、なんどもチャレンジしたことがある。
補助金をいただいたこともある。
公募要領には、委託に関する記述がある。
このような記述だ。
「委託費」と「外注費」の合計額が、全体の補助対象経費総額の2分の1を超えてはいけません。
2分の1どころの話ではない。
しかも、実態が分かり、いろいろな指摘を受けた結果、これからは中間検査を実施して、事務委託費の支出の妥当性を検討するという。いまから新たに中間検査をやるという。
これがいままで補助金をいただいたものからすると、とんでもないことに思えるわけだ。
というのは、700億円強からの予算に比べると1万分の1以下の補助金の場合でさえ、何度も中間検査が行われるのだ。
なんというザルな仕事かと言わざるを得ない。
きっと通常の補助金と、持続化給付金の事務作業委託業務とは種類が違うのだろう。
それでも国は回っている。
そして、お役所の人には、決してこんなことを面と向かって、言ってはいけないのだ。
「あの持続化給付金の交付業務では、随分と甘い検査ですが、今回は、額は少ないですが、あの百万倍くらい厳しい検査ですね」とか、言ってはいけないのだ。
なぜなら、優秀であればあるほど、役人自身が自己矛盾を感じているはずだからだ。
こちらが、それを知ったうえで、予算は有効に活用して、役所のいたらぬところを民間の活力で、世の中に貢献できるようにしなければいけない。
それによって、日本という国を下支えする歯車の油くらいの役割は果たせるというものだ。
出典:
https://www.youtube.com/watch?v=66yJvhXGgng
補助金をいただいたこともある。
公募要領には、委託に関する記述がある。
このような記述だ。
「委託費」と「外注費」の合計額が、全体の補助対象経費総額の2分の1を超えてはいけません。
2分の1どころの話ではない。
しかも、実態が分かり、いろいろな指摘を受けた結果、これからは中間検査を実施して、事務委託費の支出の妥当性を検討するという。いまから新たに中間検査をやるという。
これがいままで補助金をいただいたものからすると、とんでもないことに思えるわけだ。
というのは、700億円強からの予算に比べると1万分の1以下の補助金の場合でさえ、何度も中間検査が行われるのだ。
なんというザルな仕事かと言わざるを得ない。
きっと通常の補助金と、持続化給付金の事務作業委託業務とは種類が違うのだろう。
それでも国は回っている。
そして、お役所の人には、決してこんなことを面と向かって、言ってはいけないのだ。
「あの持続化給付金の交付業務では、随分と甘い検査ですが、今回は、額は少ないですが、あの百万倍くらい厳しい検査ですね」とか、言ってはいけないのだ。
なぜなら、優秀であればあるほど、役人自身が自己矛盾を感じているはずだからだ。
こちらが、それを知ったうえで、予算は有効に活用して、役所のいたらぬところを民間の活力で、世の中に貢献できるようにしなければいけない。
それによって、日本という国を下支えする歯車の油くらいの役割は果たせるというものだ。
出典:
https://www.youtube.com/watch?v=66yJvhXGgng