直筆の手紙
- 2021/04/30
- 00:00
最近は手紙が封筒で送られていることは、まずない。
メールでの連絡が当たり前の世の中だ。
速さと保存という点では、メールが各段に優れている。
検索することも簡単だ。
ところが、手書きで書く手紙がぴったりとはまる場合もある。
メールではどうだろうかと思う場面があるのだ。
久しぶりにSさんと電話で話をした。
例年なら年数回は、直接お会いして、短い時間でも会話をしていた。
それがコロナ禍でできなくなって1年以上が経つ。
そんななかでSさんとの会話が弾む。
たまたま話のなかで、「道元禅師からのメッセージ」が出てきた。
僕が定年になった年に永平寺に行き、気に入ったのが、この「道元禅師からのメッセージ」である。
以前ここでも紹介したことがある。
Sさんに、僕が持っているものを送ることにして、スマートレターで送った。
数日して、Sさんから手書きのお礼状が来る。
まさに、手書きの手紙で書くのにぴったりの場面だ。
Sさんの手紙は、筆で書かれている。
達筆である。
文章も素晴らしい。
オフィスの壁に今では、その書状を貼っている。
手書きの文章はいいものだ。
しかも毛筆で書かれているところが、各段にいい。
これは、僕にはまねることができない。
「道元禅師のメッセージ」は、いままで何人かの方に送った。
全ての方のお気に入りにはならなかったが、Sさんの心には突き刺さったようだ。
僕も嬉しい。
Sさんは先輩である。
いつまでも活躍して欲しいと願う一人であるのは、間違いない。

メールでの連絡が当たり前の世の中だ。
速さと保存という点では、メールが各段に優れている。
検索することも簡単だ。
ところが、手書きで書く手紙がぴったりとはまる場合もある。
メールではどうだろうかと思う場面があるのだ。
久しぶりにSさんと電話で話をした。
例年なら年数回は、直接お会いして、短い時間でも会話をしていた。
それがコロナ禍でできなくなって1年以上が経つ。
そんななかでSさんとの会話が弾む。
たまたま話のなかで、「道元禅師からのメッセージ」が出てきた。
僕が定年になった年に永平寺に行き、気に入ったのが、この「道元禅師からのメッセージ」である。
以前ここでも紹介したことがある。
Sさんに、僕が持っているものを送ることにして、スマートレターで送った。
数日して、Sさんから手書きのお礼状が来る。
まさに、手書きの手紙で書くのにぴったりの場面だ。
Sさんの手紙は、筆で書かれている。
達筆である。
文章も素晴らしい。
オフィスの壁に今では、その書状を貼っている。
手書きの文章はいいものだ。
しかも毛筆で書かれているところが、各段にいい。
これは、僕にはまねることができない。
「道元禅師のメッセージ」は、いままで何人かの方に送った。
全ての方のお気に入りにはならなかったが、Sさんの心には突き刺さったようだ。
僕も嬉しい。
Sさんは先輩である。
いつまでも活躍して欲しいと願う一人であるのは、間違いない。
