幻の甲子園応援
- 2021/05/01
- 00:00
5月になった。
3月の終わりに、毎年誕生日のお祝いをもって行く、僕のIT会社時代の上司であるYさんを尋ねた。
この習慣は、もうずいぶん長い間続ている。
花束とワインとお菓子を持っていく。
会話の多くは阪神タイガースである。
今年の開幕はスタートダッシュに成功した阪神タイガース。
昨年は宿敵ジャイアンツに3連敗を喫したが、今年は神宮でヤクルトスワローズに3連勝である。
快調だ。
その後、1か月が経過しているが、依然として投打がかみ合い、首位である。
Yさんとの会話のなかで、5月1日に甲子園に応援に行くことになった。
チケットは、Yさんが持っている年間指定席である。
久しぶりの甲子園1塁側内野席 SMBCシートである。
ところが、緊急事態宣言がでて、プロ野球は無観客試合となる。
手に入れたチケットが幻のチケットとなる。
新型コロナの感染者数は一向に減る気配もなく、プロ野球もどうなるか、先行きが分からない。
ワクチン接種の勢いと変位種の猛威との闘いになりそうだ。
甲子園で大きな声で応援できる日が一日でも早く来ることを祈ろう。

3月の終わりに、毎年誕生日のお祝いをもって行く、僕のIT会社時代の上司であるYさんを尋ねた。
この習慣は、もうずいぶん長い間続ている。
花束とワインとお菓子を持っていく。
会話の多くは阪神タイガースである。
今年の開幕はスタートダッシュに成功した阪神タイガース。
昨年は宿敵ジャイアンツに3連敗を喫したが、今年は神宮でヤクルトスワローズに3連勝である。
快調だ。
その後、1か月が経過しているが、依然として投打がかみ合い、首位である。
Yさんとの会話のなかで、5月1日に甲子園に応援に行くことになった。
チケットは、Yさんが持っている年間指定席である。
久しぶりの甲子園1塁側内野席 SMBCシートである。
ところが、緊急事態宣言がでて、プロ野球は無観客試合となる。
手に入れたチケットが幻のチケットとなる。
新型コロナの感染者数は一向に減る気配もなく、プロ野球もどうなるか、先行きが分からない。
ワクチン接種の勢いと変位種の猛威との闘いになりそうだ。
甲子園で大きな声で応援できる日が一日でも早く来ることを祈ろう。
