ぶろぐのあたま

N会は中学高校の同期の連中の集まりだ。
コロナ禍の前は、3か月ごとに、測ったように2時間の飲み会をやっていた。

それが昨年の1月を最後に、開催できなくなった。
昨年の末ごろにオンラインでやろうということになり、年末にテスト的に行い、今年1月に全員参加としては初めてのオンラインN会を開催することになった。

偶然だが、ちょうどぴったり1年振りのことだった。

オンラインでの飲み会は、会話が難しい。
参加者は8人であるが、同じ話題を全員で話をすることになる。
以前だと、ばらばらに適当に2～3名で話をしたり、場合によっては、全員で話をしたりしていだのだが、オンラインではそうはいかない。

2人だけの会話を全員が聞いたり、ということになる。

それもやむを得ないだろう。
飲み会といっても、だいたい飲むメンバーというのは決まっている。
僕は家では飲まないので、オンライン飲み会では、もっぱらコーヒーでということになる。
ノリが悪いようだが、僕にとっては飲んでいても、飲んでいなくても、あまり差がないような気が、自分ではしている。

全員がワクチンを打ち終わるまで、コロナ禍がぐっと収まるまでは、当分はオンラインが続くのだろうね。
オンラインでもいままでとおり、3～4か月に1回のペースでN会は続くことになりそうだ。


オンライン飲み会では、なかなかお笑いネタが出てこないのである。