忘れないためのネタ
- 2015/04/02
- 00:00
人の名前がなかなか出てこないことがある。
これは僕が仕事やプライベートで会った人の場合でも、有名な俳優とか、テレビに出ているタレントでも、すべてが該当する。
以前、このブログでもそれを書いたことがある。
ある夜のできごとだ。
俳優や女優の名前がでてこないことは、自分としても気持ち悪い。
なにかにひっかけて覚えようとする。
と言ってもすべての人に、そのようなことが可能なわけがない。
ひとつだけ、このような名前記憶法が成功した例がある。
これはテレビでのギャグというか、ねたを使った記憶法だ。
まだろっこしい方法でもある。
ダウンタウンの浜田雅功がでていた番組だ。
若手芸人を引き連れて、東京から大阪へ向かう。
目的地は、ユニバーサルスタジオだ。
バスで移動する中で、クイズを出して、それに正解すれば、有名な俳優に会うことができる、と浜ちゃんが言う。
ユニバーサルスタジオに到着。
テント小屋のような建物に入っていけと言われる。
若手芸人がぞろぞろと,その中に入っていく。
中に入るとロープが張ってあり、ガードマンが立っている。
ロープの中には入れないので、ロープ沿いに、みんなが進む。
がやがや言いながら、進む。
「どんな俳優やろな」
「どうせたいしたことないやろ」
無駄口をたたきながら歩いて行く。
と、その先に浜ちゃんが立っている。
「さぁ、おまえら、これが問題や。その有名な俳優は誰,,,でしょうか」
若手芸人が狐につままれたような表情になる。
「あの入口から、ここに来るまでに、その有名な俳優の名前のヒントがあったんや。
さぁ、どうや。考えている時間はないぞ。3,2,1,はい、時間切れ」
若手芸人からは一斉にクレームの声が上がる。
「詐欺みたいな話や。誰や誰や」
浜ちゃんが、やおら解説する。
「しっかり見とかんかい。ええか」
入口からはいると、ロープが張ってあって、ガードマンが立っている。
ロープを越えて中には入れないので、ロープに沿って進んで行く。
そして、ここに到着したのだ。
と解説する。
「まだ、分からんか」
と言ってヒントを出す。
「ガードマンの向こう側、ロープを越えて、向こう側へ行ったら、あかんのや」
答えを聞いて、若手芸人からは、なんや、それは、あほくさ、と言う声があがる。
「はい、それでは、おまえらは正解は出せなかったので、代わりに大阪の有名な芸人が登場」
というところで、吉本のチャーリー浜が登場。
もともとのテレビは、これとは同じではなかったかもしれない。
かなり以前のことで、記憶も飛んでいる。
でも大筋はこんな話である。
その有名な俳優の名前は、このネタを覚えている限りは、絶対に忘れないのである。
このテレビ番組を見た翌日、オフィスに出て、毎日顔をあわせる同僚に、俳優の名前を言う。
すると、すぐに、思い出して、笑いに包まれる。
大阪のあほくさい笑いはいいもんだ。
さて、その俳優の名前は分かりますか。

これは僕が仕事やプライベートで会った人の場合でも、有名な俳優とか、テレビに出ているタレントでも、すべてが該当する。
以前、このブログでもそれを書いたことがある。
ある夜のできごとだ。
俳優や女優の名前がでてこないことは、自分としても気持ち悪い。
なにかにひっかけて覚えようとする。
と言ってもすべての人に、そのようなことが可能なわけがない。
ひとつだけ、このような名前記憶法が成功した例がある。
これはテレビでのギャグというか、ねたを使った記憶法だ。
まだろっこしい方法でもある。
ダウンタウンの浜田雅功がでていた番組だ。
若手芸人を引き連れて、東京から大阪へ向かう。
目的地は、ユニバーサルスタジオだ。
バスで移動する中で、クイズを出して、それに正解すれば、有名な俳優に会うことができる、と浜ちゃんが言う。
ユニバーサルスタジオに到着。
テント小屋のような建物に入っていけと言われる。
若手芸人がぞろぞろと,その中に入っていく。
中に入るとロープが張ってあり、ガードマンが立っている。
ロープの中には入れないので、ロープ沿いに、みんなが進む。
がやがや言いながら、進む。
「どんな俳優やろな」
「どうせたいしたことないやろ」
無駄口をたたきながら歩いて行く。
と、その先に浜ちゃんが立っている。
「さぁ、おまえら、これが問題や。その有名な俳優は誰,,,でしょうか」
若手芸人が狐につままれたような表情になる。
「あの入口から、ここに来るまでに、その有名な俳優の名前のヒントがあったんや。
さぁ、どうや。考えている時間はないぞ。3,2,1,はい、時間切れ」
若手芸人からは一斉にクレームの声が上がる。
「詐欺みたいな話や。誰や誰や」
浜ちゃんが、やおら解説する。
「しっかり見とかんかい。ええか」
入口からはいると、ロープが張ってあって、ガードマンが立っている。
ロープを越えて中には入れないので、ロープに沿って進んで行く。
そして、ここに到着したのだ。
と解説する。
「まだ、分からんか」
と言ってヒントを出す。
「ガードマンの向こう側、ロープを越えて、向こう側へ行ったら、あかんのや」
答えを聞いて、若手芸人からは、なんや、それは、あほくさ、と言う声があがる。
「はい、それでは、おまえらは正解は出せなかったので、代わりに大阪の有名な芸人が登場」
というところで、吉本のチャーリー浜が登場。
もともとのテレビは、これとは同じではなかったかもしれない。
かなり以前のことで、記憶も飛んでいる。
でも大筋はこんな話である。
その有名な俳優の名前は、このネタを覚えている限りは、絶対に忘れないのである。
このテレビ番組を見た翌日、オフィスに出て、毎日顔をあわせる同僚に、俳優の名前を言う。
すると、すぐに、思い出して、笑いに包まれる。
大阪のあほくさい笑いはいいもんだ。
さて、その俳優の名前は分かりますか。
